フレックストラベラーに遭遇した‼️

日常

フレックストラベラー制度

どんな制度?

予約した飛行機が、実際の座席数を上回り、座席が不足した場合に予約済みの方の中から、自主的に便の変更等について申し出を行い、それに対して協力金と代替え交通手段を提供を受ける制度です。

代替の交通手段の振替が、当日であれば1万円、翌日以降であれば2万円の協力金を受け取り、翌日以降になる場合は、その他に必要な経費を受け取ることができます。

ただし、座席数が足りなくなった便の予約をしていること、締め切り時刻までに手続きの申告をしているという条件が整っている方に限ります。

なぜそんなことが起こるのか

予約しているにも関わらず、様々な都合により搭乗できない場合があり、空席となってしまうと想定される座席を、実際に利用を希望するに提供するために、一部の便で座席定数よりも多くの予約をとっています。
その想定と実際のズレにより座席が足りなくなってしまうという事態が稀に発生してしまうためです。

予定していた飛行機がまさかの・・・!!

福岡旅行をしていた次男。あとは飛行機で戻るばかり。ところが空港で手続きを済ませると冒頭の看板が!
翌日に予定のなかった次男は当然のように変更の申し出を、しますよね!
フレックストラベラー制度通り二万円の現金を受取り、もう一泊して福岡の観光を堪能。
その日の宿泊代と空港までの往復の交通費(宿泊費と交通費の上限は一人1万5千円とのこと)は翌日領収書提出で精算で返金されました。
旅費4万円が、実質2万円で楽しめたと大喜びでした。

日常的に飛行機を利用する人ならまだしも、ここ10年は飛行機を利用していない私がこんなラッキーな場面に遭遇することはまずないでしょうが、これからたくさん旅行をしていきたいと思っているので、もしかしたら一度はあるのかも。
旅行日程に余裕をもたせるのも、変更の申し出をできるか否かを分けるポイントですね。

 

 

 

Follow me!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました